Event Quest:Birth! New Hero of the Holy Night:VN:4-2
Berserkers Arena
[Scene Opens on Bathym vs. Taurus Mask]
すごい、 すごいょっ ! こんなに迫カと盛り上がりがある試合なんて ! |
2人とも、 すごいな。 だが、 厘勢なのはバテイムさんか? |
あの空中殺法はさすがだぜパテイム。 あのタウラスだつて、 手を焼くだろうな。 |
あ, 危ないー! |
Gotcha!! |
Gyaaah!! |
り、 リヨウタ! 見て、あのマスクの人! 血が、 いつぱい出てる…… ! |
うつわ一、 タウラスさん。 顔面がもう血だらけだよ……ひいつ ! |
Krampus:(angry face) |
Too slow, Taurus-chan. Looks like this match is my win. |
It's your time to shine, Tail-chan! This next technique will blow him away! |
HATHANINIM HAGADOLIM!! |
ANNOUNCER: Ooooh!! Taurus Mask is down, folks! He's been blasted head on by Bathym-chan's infamously beautiful triple kick!
He lost...? Hey, Ryouta, is the match over? |
黙ってみてな、 ヨウル。 アイツの見せ場は一こつからだぜ? |
CROWD: ....rus......Ta....Ur.....us....
CROWD: TAAAU-RUS, TAAAU-RUS, TAAAU-RUS!!
Huh, what? The audience.... They're still screaming his name? |
Krampus:(angry face) |
Taurus_Mask:( face) |
OOORAAAAAAAAAA!! |
Triumphantly pointing a finger to the sky, the raging bull shouts!
ウッソオッ! ? モロに入っちゃったのに!? タウラスちゃん、 ちょっと気合入りすぎてないかい!? |
どう! こも今回! ま負!ナられねえ言亢合プよんでね ! 今度はこつちの番だ! 行くぜ! |
おっとっとっ! 力比べは不利だかんね! いったんは距離を取らせてもらうぜ? |
Somersaulting backward, Bathym attempts to gain some distance. But -- Taurus Mask is already set up.
CORONA BOREALIS!! |
Taurus' Sacred Treasure is activated, with its 'Rule' of Reach.
OORAAAAAAA!! |
Charging forward, the masked Taurus closes the distance, lifting Bathym and slamming him to the floor with his own signature move.
The referee hurries to Bathym's side, and-
ANNOUNCER: IT'S OVER, FOLKS! The winner is, TAURUSSS MAAAASK!
As the stadium erupts into thunderous applause, the curtain falls on the heated match.
Berserkers Guildhall
Maaan, that was an intense fight! My palms are sweaty just from watching! |
Shirou:(joy face) |
Kengo:(angry face) |
だが一時折, タウラスみてえなのもいる。 少し仰々しいところはあるが、 それでも実力は確かだぜ? |
一言に 「バ卜ル」 と言つても、 その求める先は様々。 そう思えば、 タウラスさんは一番 「ヒ一ロ一」 に近いんだろうな。 |
Shirou:(joy face) |
どうでした、 クランプス先輩。 ョウル。 手に汗握つちやうバ 卜ルだつたでしよ ? |
うん! ハラハラドキドキしちゃつた。 ああいう逆転劇は、 見ていてス力 ツとするね。 |
Krampus: ……まるで、 ヒ一ロ一ショ一を観ているようだった。 オ レの憧れる ヒ一ロ一像が、 あそこにあ つた...。 |
僕も、 先輩の進みたいヒ一ロ一はこの方向かなつて。 見た通り、 タウラスさんは人気もありますし。 |
よーー一ーっし! そんじや、 さつそく会いに行つてみよう! |
Krampus: ............................ ............................ |
Krampus:(surprise face) |
それでは、 お声をかけてまい り ます。 少々ーお待ち く ださいませ。 |
一礼して、 ス ノ ウは選手控室の方へ歩いていく 。
まったく.....交渉する身にもなつてほ しいものだ。 特に ス ノ ウ さんは、 物腰は柔らかいが油断ならない と いうか...... |
まあ, いいさ。 これがクランプス先輩の為になるなら、 な。 |
Kengo:(grimace face) |
今回は特例で入れても ら えたからな。 できるだけ規則に準じた万が、 怪しまれないで済む ってもんだ。 |
???: ああ? なんだ、 クランプスじゃねえか。
Krampus:(hoodless neutral face) |
Dark Beastman (Santa School): よう、 クランプス先輩。 珍しいところにいるもんだな。 |
Fire Mage (Santa School): なになに ? なにか出場でもすんの ? クランプス先輩、 見た目コワイから似合いそう~。 |
Dark Fencer (Santa School): いいから行こうぜ。 「黒サンタ科」 の優等生サマは、 俺達と違つて追試もないんだからな。 |
Kengo:(angry face) |
Krampus: ー構わないさ。 ……事実なんだからな。 |
Krampus:(sad face) |
Krampus: だが、 そういう者に限つて 「黒サンタ」 の本質が見えていない。 ジエ ド校長先生の追試が多く なるのも必然だ。 |
気持ちはわかるな。 俺も昔……そうだったから。 |
Krampus: 悪かつたな、 空気を悪く しちまつて。 そろそろー来る頃なんだろう ? |
お待たせいたしました。 どうぞ一こちらヘ。 |
Ryouta:(shock face) |
Fighting Ring
待たせちまったなみんな! タウラスマスク ! ファンの為に降臨だぜ! |
一って、 なんだよケンゴとPlayerかよ。 なんだなんだ、 最近、 元気でゃってるのか? |
1 option | ||||||||
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It's been a while, Taurus. |
ああ、 臨海学校ぶりかね? あの夏、 お前たちは夏の太陽以上に輝いてたぜ! |
Krampus:(surprise face) |
うん。 とてもパワフルで、 こつちまで熱くなつちやいそうです。 |
............... |
Krampus:(surprise face) |
お前さん、 良い目を しているな。 それにそのガタイ……その人相……ッ ! |
いい! まさに今、 ビピつと来たぜ! 今日のこの試合は、 お前と出会うためにあつたと ! |
Krampus: え っ.....! ? い, いつたい!可を言つているんだ? |
悪いな ! 俺はお前の事が.... 気になつてきちまつた ! そうとなつたら、 見せてもら うぜお前のカ ! |
Krampus:(angry face) |
Ryouta:(shock face) |
会話は拳で聞かせてもらう ! これが! 肉体言語つて言うャツだ ! |
Kengo:(shock face) |
こちらも少 し事情があつてな ! 悪いが、 付き合つてもらう ! 行くぜ! |
[BATTLE]
Krampus:(tasty face) |
Ryouta:(shock face) |
Youl:(Embarrassed face) |
まあ、 確かにさっきいたからなあ。 「悪い子」 と想定される三人組が-- |
ーオレが求めていたものは、 これか ! ついに……ついに見つけたのかも しれない ! |
おっと! オレは大人しく当たつてやらない... ぜッ!! |
Krampus:(hoodless surprise face) |
おっ、 なかなかの蹴りッ ! そうだ、今の調子で来いッ! ! |
Krampus:(hoodless neutral face) |
Ryouta:(shock face) |
Shirou:(awe face) |
よっと。 そろそろフイ二ツシユだ。 お前、なカヽなかいいパワ-系になれる……ぜっ! ! |
Krampus:(hoodless surprise face) |
ああっ! 先輩! 大丈夫ですか! |
Krampus:(hoodless sad face) |
おう、 悪い悪い。 うん、 だいたいわかった。 |
あんた一名前は? |
Krampus:(hoodless neutral face) |
クランプス! 今日からヒ一ロ一に、 なってみないか ! |
Krampus: ーえ? |
1 option | ||||||||
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まさかのオフアー ! ? |
Krampus:(hoodless sad face) |
僕達も同意見です。 タウラスマスクさん、 説明をしてもらえますか? |
それはもちろんだ。 同意害と契約害は、おろそかにはしないつもりだ。 |
まず一突然の無礼を詫びよう。 こっちもピンチだったから、 事を急いじまった。 |
Shirou:(awe face) |
その通りだ、 メガネマン。 なかなかの分析力。 セコンド向きだな。 |
....その呼ぴ方はゃめてください. |
タウラスマスクさんも、 「出発式」 の関係者だったの!? |
ああ、 俺は依々祇学園の生徒……じゃなく て! 助っ人オツ! 出し物の一環で、 協力することになっている。 |
だが、 どうにもピンと来なかつた ! 最後の一工夫が足りないと、 俺の力ンが告げているんだ ! |
その出し物でクうンプス先輩に出てほしい。 そういうことなんですね? |
その通り。 サンタスク一ルからのゲス卜で、 な。 察しが早くて助かるぜ、 トナ力イマン。 |
Youl:(angry face) |
Krampus:(hoodless surprise face) |
Krampus:(hoodless surprise face) |
誰だってそんなもんさ。 誰だってそんなもんさ。 |
なあ、 頼むよ! オレ、 絶対イケると思うんだ! |
お前のフアイトスタイル、 ー応プロでゃってる オレが見ても、 惚れ惚れするモンだった ! |
頼む! この通りだ! 失敗するわけにはいかねんだよ ! |
これには部の……いゃ! 俺の大事なものの存続と評判も、 かかっているんだ! |
Krampus:(hoodless neutral face) |
Krampus:(hoodless neutral face) |
Krampus:(hoodless neutral face) |
ふとークランプスは皆の方ヘ視線をゃった。 そして微かに微笑むと、 タウラスマスクの方ヘ向き直る。
Krampus:(hoodless neutral face) |
Krampus:(hoodless neutral face) |
Krampus:(hoodless angry face) |
2 options | ||||||||
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おおっ!? | い、 意外....! ! | |||||||
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Krampus:(hoodless neutral face) |
Krampus:(hoodless grin face) |
先輩……っ。 |
ホ、 ホントか!? ホントなんだな!? ウッソ-ッとか絶対にナシだからな! ? |
Krampus:(hoodless neutral face) |
Krampus:(hoodless neutral face) |
Krampus:(hoodless blush face) |
なーんだ、 それならお安い御用だぜ! 見てなあっ! これが俺の名乗りだアッ! ! |
Taurus_Mask:(christmas capeless face) |
2 options | ||||||||
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キャ一ッ、 タウラスマスクウッ ! | 手慣れたものだね | |||||||
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Krampus:(hoodless neutral face) |
違う違う! こう! こうだ! もっと腕を伸ぱして、 胸を張れ! |
Krampus:(blush face) |
Kengo:(grimace face) |
タウラスマスクさんに、 ステ一ジシヨ一のヒ一ロ一の 幻影を見てる、 と言った方が正しいんじゃないか? |
よ一しよし。 ーそんなわけで、 だ。 |
実は神宿学園からも参加者が欲しくてな。 ブラザ一, お前ーちよっと出てみないか? |
お前の実力なら、 絶対イケると思うんだ! 別にプロレスゃれって言ってるわけじゃないんだ-- |
いつものアプリパトルの調子で 全然いいからさっ。 な? |
2 options | ||||||||
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Shirou, pass. | Kengo, your turn. | Ryouta, GO. | ||||||
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ま` 結構イイ線行くんじゃねえか? 応援してるぜ、 相棒。 |
Player。 フアイトッ! ガッツ! 頑張って! |
1 option | ||||||||
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HUUUUUUH?! |
--かくして、 クランプスを「ヒーローにする計画」は、 「リングのヒ一ローに仕立て上げる計画」ヘと....
瞬く聞に、 変貌したのであった。 それは同時にー
彼が、 世にも珍しいヒ一ロ一ヘと生まれ変わる為の. ハ一ドな修行の日々の幕開けでもあった。
そしてまるで、 至極当然のょうな流れで一 Playerもこの渦中に巻き込まれたのだった。
ょしょし... これで試合は盛り上がること間運いなしだ。 |
本音を言えば、 やはり他校からの参戦者が、 もう少しほしいところなんだなあ。 |
でも、 ま、 ある程度の妥協も肝心か。 参加者の質なら、 妥協どころか大満足だもんな ! |
・・・・・・これもクリスマスだから、 かな。 ありがとう、 サンタさん。 |
???: ........ゃあ。 話は聞かせてもらつたよ。
???: その大会なのだが、 もうひと りー 「サンタクロース」 が参加する事は、 可能かね?
でええええええええええええっ ! ? あ、 あ、貢万はアッ! ! |
END: CHAPTER 4 PART 2