Event Quest:Birth! New Hero of the Holy Night:VN:4-1

Residential zone

This is the home of Daisuke Ikusaba, captain of the Yoyogi Sports Academy's wrestling department.

And--

HA! The burning-hearted wrestler, I am TAURUS MAAAASK!!

--that as well.

But on this day, he finds himself faced with a problem. ---Christmas is just around the corner.

僕たちは依々祇学園からの代表として、サンタスクールでレスリ ング大会を開催することになった。

ま、 レスリングと言っても「アプリ」使用も条件付きで解禁。そ の方が派手で盛り上がることを重視した。

それなりに門戸を広げ、 各校の参戦もそれなり。 だが! だが! どうしても肝心なものが足りない!

はあ..... どこかにいないものかなあ。 迫刀とスタ一性を兼ね備えた、 奇跡の逸材が。

「期待の二ュ一ーヒ一ロー」 のような、 そんな存在を! サンタさんが! 持ってきて! くれないものか!

刻一刻とタイムリ三ツ トが迫る中-- 僕はとうとう、 サンタさんにまで願いを託したのだつた。

CHAPTER 4: Invitation to the Ring!

Ikebukuro Streets

そんなわけで! ゃってきました、 いっけぶっくろーーーーっ !

Krampus: 池袋……戦闔狂が多いと して有名な街、 か。 溢れんばかりの 「悪い子」 の気配、 胸が高嗚る……!

お、 落ち着いてください。 どうどうどう。 クランプス先輩が、 邪気に当てられてる...!

池袋のここは特に治安が悪く 、 血の気が多い連中だらけ。 黒サンタの 「オシオキ」 の血が薫いでいるのか?

Kengo:(shock face)
物騒な体質になっちまったな! 職業病一って言っていいのか、 わかんねえけど。

Ryouta:(shock face)
い, 一刻を争う感じがあるね ! よ-っし、 さっそくレツツゴー!

それはいいけど... リョウタ、 今日はどこヘ行くんだい?

ヘヘっ、僕、考えたんだ。ジブリールちゃんという 華ゃかなアイドル的人気者を見た今!

Ryouta:(angry face)
僕たちが見るべき次なる人気者は- 恐怖ではなく、 純粋なパワーとパフオーマンス !

なるほど、 一理あるな。 むしろクランプスさんなら、 そつちの方が近いかもしれん。

Krampus: ジブリ 一ル……ちゃんも言つていた。 人の魅力は、 人それぞれだと。

Krampus: もし、 仕事のためにつく りあげたこの身体を活かし、 輝ける道があるんだとしたら……ってことだな?

Fu-fu-fu~ In other words, that's it!

行く場所はわかつたが…… 戦閻狂の集団相手に、 参考になるャツがいるのかね。

せ、 戦贋狂の集団! 大丈夫かな…! そんな恐ろ しい場所へ、 今から行くのかい ?

Krampus:(grin face)
オレの 「悪い子」 センサーが振り切っちまいそうだぜ…… 気を引き締めねぱ、 いけないな…… !

Outside Berserkers Guild

--わふん?

This child is...

Krampus:(surprise face)
戦蘭狂...?!

Awooooo! Masteeer! Shirooou! Ryoutaaaa!!

Kengo, no like! Shoo! Go away!

Kengo:(angry face)
Since when do dogs shoo away people, dumb mutt! Hey Garmr, don't they teach manners at obedience school?!

Grrrrrr...! Bark! Bark bark!!

Tch... why's he singlin' me out?

Krampus:(surprise face)
You guys... know eachother? You have some interesting friends...

Ryouta, are you sure...

うん、 そうだよっ。 前にプレゼントを届けにきた場所さ!

わあっ、 懐かしいなあ~っ ! この前は上空から入つたから、 気づかなかつたよ。

時聞があれば、 あの時の子たちにも会いたいけど、 今は、 クランプス先輩が侵先だから、 また今度 !

うん。 わかつてるよ、 リヨウタ。 さ、 先輩。 中に入りましょう。

Krampus: Y-yeah...

STOOOOOOOP! Garmr, watchdog! Strangers, not get through!

ひゃあ! ピ、 ビックリしたあ。 そうか、 キ三はここの番犬なんだね。

Krampus: ......な, なんだ? オレをじい一っと、 親の仇みたいに睨んで……。

おまえ! おとなしいけど、強いャツ! わかる! ガルム、 ここ、通すわけにはいかない!

Krampus:(surprised face)
お、 オレが....強い....っ ! ?

そ、 そんなこと言ったら、 クランプス先輩泣いちゃうよ? だからー緒に通してくれないかな? ガルムちゃん、 お願いっ。

Krampus:(angry face)
人を泣き虫みたいに言うなッ ! これしきの扱いで、 泣く もんか…… !

ダメッ! ぜったいにダメ一一一一ッ! みんな好きだけど……ガルム番犬 ! ダメ !

言葉のアヤなのに、 ダブルで怒られちやつたよ……。 ....そういえばここ、 会員制だつたね。 忘れてた。

Kengo:(angry face)
そこは忘れんなよ!

Krampus:(sad face)
忘れてたつて、 お前今更……。 あの番犬、 融通が利かないぞ?

仕万ない、 他の手を考えよう。 ガルムは職務を忠実にこなしているだけだしね。

Ryouta:(crying face)
う一ん....それもそうだょね... 逆に、 ガルムの迷惑になっちゃうし。

え一一一一一一っ! 帰っちゃうダメ一一一一っ! ガルム、 まだ遊んでない! ご主人サマ--ッ!


2 options <same response>
割と本気で困った...... 入れないのに帰れない

???: 随分と騒がしいょうですが.... 何事ですか、 ガルム。

これはまた珍しい来客ですね。 ようこそ、 池袋バ一サ一力一ズの地下格闘技場へ。


1 option
It's been a while, Snow-san.

お久しぶりでございます。 各所でのご活躍、 私共の耳にも届いておりますよ。

あっ、 スノウ! あのね、 あのね! ! Playerたち, 遊ぴに来て、でね! でね!

ガルム、少し落ち着きなさい。 ああ、 ヨダレがつ。 順を追つて、 きちんと説明するのです。

Snow:(surprise face)
おや? そこの責万は…… いつぞやのサンタ見習いの卜ナ力イですか?

お久しぶりです、 白獅子さん。

しかし、 まだクリスマスには少々早い。 なにか他の御用事でしようか?

あの、 それが--

成程……お話は理解いたしま した。 つまりは、 我が池袋地下格閻場を見字したいと。

ゃつぱダメですよね…… すいません、 ご迷惑をおかけして。

一構いませんよ。 特例でお通しいたしましょう。

で、 ですよね一っ ! それじゃあ失礼いたします一。

Krampus:(hoodless surprise face)
お、 おいおいおいおいっ ! 良いって言ってるぞ` 良いって !

え、 本当に!? やった-っ、 スノウさんありがとう!

本当に構わないのですか? 部外者なうえ、 俺たちは時に対抗勢力になるかもしれないのに。

仮にそうせざるを得ない時が来たとしても、 貢方がたはそのような行動は取らないでしよう。 それにー

そこのサンタ様とリョウタ様、 Player様には, 以前、 うちのギルドの若者が世話になりましてね。

その時の礼とお受け取りください。 さあ、 こちらヘ一御案内いたしましょう。

案外あっさりOKしてもらえるもんだな。 そんなにセキユリテイ緩かつたか、 ここ……?

むしろ俺達の動向を把握されているのだから, ある程度以上の評価をされていると判断していいだろう。

Shirou:(joy face)
ま、 今の主目的は試合の観戦だ。 お言葉に甘えてさせてもらうとしようか。

Krampus:(sad face)
ホン卜にお前ら、 いつもどんなことやっているんだ...?

Berserkers Arena

お一お一、 盛り上がってんじゃねえか。 やっぱいいよな、 この歓声。

Krampus:(blush face)
すごい声援だな.... 特撮ヒ一ローショ一でもゃってるのか?

熱狂的なフアンの声援ですから、 同じようなものだと思っていただいて差異は……ないかな?

Krampus:(blush face)
……観客にも, 血の気が多い連中が多いようだ。 なんだかゾワゾワと して落ち着かないぞ。

こちら、 本日の試合プログうムで御座います。 なにかの参考になれぱと--

ありがとうございます、 スノウさん ! え一っと……あったあった。 14時なら、 すぐの試合だね。

誰の試合を見るか、 アテがあるのかい? なんか、 あつさり見つけてたけど。

うん、 もつちろん! 下調べしてきたんだよ ! この時の為に、 友達みんなにも意見を聞いてたんだ。

……犬塚と-緒に夜中まで付き合わされたんだ。 オレの貢重な鍛錬の時問を無駄にすんじゃねえぞ?

えヘヘ、 ありがとね。 今度、 リヨウタくん厳選チヨコを御馳走するよつ。

Krampus: ............

Krampus: 薬師丸は何故、 ここまでしてくれるんだ? 恩返しの礼なんてレべルは超えてるだろうに。

Krampus:(angry face)
できないはずのことなのに、 応えたい…… こんな気持ちに、 なるなんて。

Krampus:(sad face)
オレは....体どうすればいいんだ。 わからない……わからない...

........

ほら、 クランプス先輩! ョウル! もうすぐ、 お目当ての試合が始まりますよ。

Krampus:(surprise face)
あ、 ああ! ちょっと待ってくれ。

ANNOUNCER: We've kept you all waiting, haven't we! Now, on to the third match!

ANNOUNCER: First up, we have the Demon World's Fashionista! The unique but fascinating thorned flower with a mastery of kicking techniques!

ANNOUNCER: Fresh from the salon and in top form, it's Everyone's Beauty Demon, Bathym-chaaaaan!!

Yahooooooo! Everyone, thanks for coming out to see us!

Shirou:(awe face)
I'm looking forward to seeing Bathym-san in action. Certainly, his fighting style is a sight to see.

Kengo:(angry face)
Dumbass. Bathym's got nothin' on Krampus-senpai's raw power. He's all dancin' around and somersaults.

Kengo:(shock face)
Besides that, he's always showboating between attacks and blowing kisses to the audience and crap! Ah, just rememberin' it's making me mad!

Haha, this next guy though... Well, see for yourself. Think he's a good pick?

Announcer: And his challenger, the one and- Hey, what gives?! Every time with you! Don't bring a microphone!

???: Ha! The real show can't start til I say so! Ehh, test test, mic check, A, E, I, OH!!

???: さあ、 行くぜフアンのみんな ! この俺を前に、 掛け声を知らねえとは言わせねえぞ !

???: さあ、 熱い魂の叫びで俺を呼んでくれ! そうだ、 もっと! もっとだ! もっともっともっとオー!

Krampus:(suprise face)
T-this is... This hyped up atmosphere in the crowd...!!

Ha, you too Krampus-senpai! Let's all cheer the name together--

Crowd: TAAAAURUS MAAAAAAAASK!!!

WAHAHAHA!! Sorry to keep you waiting folks! That's right, my name is Taurus Mask!!

今日もこの池袋地下格闔場でー この俺檬が! ド派手なフアイトを! 見せてゃるぜ!

Wait a sec, Taurus-chan. Aren't you stealing my thunder?

Hahaha! My bad, Bathym. You know I never hold back on a performance!

Oooh well, it is what it is. I'll just make up for it in the fight.

Let's put on a great show! The kind of ultimate showdown the audience can't tear their eyes away from!

READY--

YAAAHOOOOO!!